こんにちは、眞田です。
まだ暑い日が続きますね。
早く夏が終わらないかと森山直太朗さんの夏の終わりを最近よく聞きます。
写真は全く関係のない、おやつで頂いたシュークリームです。
絵:田口
現在進行中の新築工事ですが、先日気密測定を行いました。
気密測定とは、住宅の隙間の面積を専用の機械を使用し測定することです。
これによって割り出された気密性の値をC値と言います。
(C値=住宅全体の隙間の合計面積÷延べ床面積)
一般的にC値の理想数値は、1.0㎠/㎡以下であり、
高気密と言われる住宅の場合は、0.5㎠/㎡とされています。
今回の現場では、新築工事での過去最高値、0.27㎠/㎡でした。
総相当隙間面積は、約6.2cm角の正方形。なんと名刺のサイズよりも小さい面積です。
C値が大きいと様々なデメリットがあります。
隙間が大きいことでその分風が入り込むためエネルギーロスにつながります。
その他、壁内に結露が発生してしまったり、断熱材の劣化を早めてしまったり…
おうちの気密性はとても重要なものです。
お客様がより快適に生活できる高気密住宅を提供するためスタッフ一同これからも探求していきます!
トヨダ建設では隔月日曜日に、おうちづくりについて学べるセミナーを開催しております。
”夫婦で学ぶ家づくりで失敗しない10のコト”
次回開催は、10月15日(日)13:00~15:00 @cafe2345 です!
気になる方はこちらから!是非お申し込みください(^^)