くらしと収納-決めた住所に戻す

こんにちは

三郷市トヨダ建設のライフオーガナイザーたつみです。
 

前回は「動線は各駅停車で」というのが前回のお話。

外から帰って来たら、持ち込んだものを降ろしながら

リビングやダイニングに向かいましょう、ということを

書きました。

では最終的にリビングやダイニングに集まるもの、

どんなものがあるでしょう。

・新聞
・雑誌
・手紙
・宿題
・学校等からの配布物
・バッグ(貴重品)

などなど、

ほかにもお医者さんからもらう薬なんかも

持ち込みやすいのではないでしょうか

これらはくつろぎグッズと、人のそばにあったほうが良いものたち。

部屋の役割から考えると、リビング/ダイニングに集まって当然なものばかりですね。

必ず置くと分かっているものですから

決まった場所に住所を作ってしまいましょう。
 

ものは住所を与えてあげると簡単にかたづきます。

棚の一カ所、引出しの一カ所、と場所を決め、

使ったら必ずそこに戻します。
 

はみ出るようになったら容量オーバー。

数量を見直します。

決してスペースを増やしません

 

 

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【収納の巣 フロアポケット】

 

 

特に学校からのお知らせの紙などは溜まりやすいので

本当に保管しなければならないか検証しましょう。

「◯ヶ月分以外は廃棄」など自分でルールを決めると迷いません。

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タブで別れたファイルならざっくり入れられて楽です。

ESSELTE】エセルテ ソーテッドA4

 

また、例えば家計簿のように決まったセットがあるものはそれ用のトレー(箱でも)を用意し、

電卓、ペン、レシートをまとめるクリップ等、使うものを全部ひとまとめにしましょう。

使う時はトレーごと移動でき、急なお客様でもさっとトレーごとどかせます。

収納棚などにトレーを置く場所を確保することを忘れずに。
 

 


そして毎日寝る前に決めた住所に戻っていないモノがないかチェックする事も大切。

これを「リセット」と呼びます。

キレイな状態を「現状」とし、散らかったものを「現状復帰」するのが「リセット」です。

ご自分の満足できるレベルにお部屋を維持できるように、

「リセット」作業をする時間を一日に取り入れましょう。

 

 

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