2020年問題に向けて、今建築した方がよいか?頭金を貯めてから建てた方がよいか?
住宅購入時には通常3割ぐらいは頭金を入れるべき、と言われています。
確かに頭金は多い方が住宅ローン返済は軽減でき、金利変動のリスクなども抑えることができます。
しかし、家賃を払いながら賃貸住宅に住み続け、頭金が十分貯まった時点で購入することは本当に得策なのでしょうか。
頭金が貯まることによってローンの借入額は減りますが、支払いが減るのは利息分だけで、その間にそれ以上の家賃を支払ったり、
物件価格が上昇してしまったら元も子もありません。
2020年以降の住宅を建築するには高いハードルができたことはご存知ですか。
日本は先進国でありながら個々の住宅性能基準はバラバラでした。
そこでドイツを参考にしたわけです。しかし、ドイツの基準には程遠く、50年ぐらいは遅れています。
日本には地震・台風・四季がありますからね。少しづつですがドイツの背中を追いかけなければと政府は考えていました。
しかし、見えない背中を追いかけるのは非常に大変です。
もう一つは消費税アップの問題です。数年後には導入されるのでしょうか。高額な住宅購入をお手伝いする私たちも大変です。
トヨダも消費税払ってるので・・・。
このように金利・物価などマイホームを取り巻く環境は日々刻々と変化していきます。
現在購入する場合と頭金を貯めてから購入する場合で生涯の住居費や現役引退時のローン残額はどのような違いが出るのでしょうか。
それぞれのケースで今購入した場合と数年後に購入した場合の違いなどシュミレーション計算をしたらどうでしょう。
今はハウスメーカーや地元工務店さんも当たり前に対応し計算してくれます。
もちろん、トヨダも対応しておりますのでご安心ください。
消費税アップ前に住宅性能を考えて購入するか?考えずに購入するか?
2020年の8年後には住宅性能の評価で、あなたの資産である住宅の価値が大きく変わります。
未来の子供たちを守る家づくり Realife リアライフ トヨダ建設