こんにちは
今月の収納講座は、「クローゼット収納のヒント」でしたが、
中身をちょっとだけご紹介します。
クローゼット(衣類)だけでなく、収納全部に共通して言えるのは
「モノを減らす」「アクション指数を減らす」「手間を減らす」
の3つの「減らす」だと毎回お話ししていますが、
衣類に関しては、もう一つポイントがあります。
それは、
収納グッズを味方につけること
グッズのサイズを知る
スペースのサイズを知る
人の体のサイズを知ること
こういったことに少し気を配るだけでぐんと片付けが楽になります。
例えば、ハンガーは一般的に幅が45cm
衣類を掛けると最低でも55cmの幅になります。
dinosダッチハンガー
押し入れ収納グッズで前後2列になるラックをたまに見かけますが、
衣類がぶつからないように前後にかけるとなると最低でも110cmの奥行きが必要な計算になります。
でも、ちょっと待ってください。
押し入れの奥行きはだいたい90cm弱。
必然的に衣類同士が重なり合うことになりますね。
これだと、入れるのも出すのも不便。
どうしても収納スペースが無いという場合はやむを得ませんが
奥は普段使いの衣類には向きませんので
オフシーズンアイテムに限定して収納するようにしましょう。
他にも、たたんだ後のサイズを、タンスの高さや
幅にぴったりに並ぶようにたたみかたを調節する、
そんなことに気をつけるだけで格段に収納が楽になるのです。
次回は収納グッズをいくつかご紹介しましょう。
◯詳細はこちらからもご覧頂けます。
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