こんにちはトヨダ建設です。
新居を建てる、またはリフォームして新しい空間に住む。
どちらも大きな決断と変化が待っています。
まずプランニングをする段階で、どんな暮らし方をしたいかを意識することが
大切なのは以前にも書きました。
それを踏まえて間取りや動線が決まってきます。
収納を考える時も、どんな暮らし方をしたいか考えるずに
「とりあえずお納戸を作りたい」
「大容量のウォークインクローゼットがいい」
と考えてしまうのは失敗のもとです。
それはなぜか。
お納戸もクローゼットもモノを詰め込むだけでは
「収納」とは言えないからです。
収納の基本。
それは「必要な物が、必要な時に、ストレスなく取出せる」です。
広いスペースさえあれば確かにモノは入れられます。
しかし、入れたものが何か分からない。
すぐに取出せない。
これでは「収納」とは呼べません。
必要な時に使えないモノ=ゴミ(と同じ)を置いておくための
ゴミ置場になってしまいます。
せっかく作る家、せっかく住みやすく作り替える住まい、
そんなスペースがあってはもったいないですね。
では、どうやったら機能的な収納を作ることが出来るでしょう。
まず
①どんな物を持っているかを知る。
②本当に必要かどうか見直す
③適所収納を考える
この3点を押さえておくと、新しい住まいでの
収納に困ることがありません。
次からひとつづつ見て行きましょう。
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