【参考商品】
無印良品 PPフォト・ハガキホルダー・2段・2L対応 2段・136ポケット・両面タイプ
写真の整理はどうやっていますか?
前回の記事でも書きましたが、
最近は携帯カメラやデジカメの普及で写真が撮りやすくなった分
整理する紙の写真も画像データも増えました。
撮ったらそのままパソコンのハードに保存して、
ほとんど見ないという方もきっといるのでは?
物でもデータでも、多くなればなるほど
「決まった居場所」を作ることが大事です。
つまり「住所を決める事」。
「住所不定」は物の氾濫を生みます。
それぞれの物に住所を与えて、そこ意外には住まわせない、
他の物と同居させないようにする。
これができれば、しまうのも取出すのもとっても楽になり
頭を悩ませる事がなくなります。
写真の話に戻ると、印刷(現像)、データ問わず
一つのイベントに一つのフォトブック/フォルダを作ります。
印刷した写真なら、ポケットタイプのフォトブックに入れる。
旅行、イベント、子ども別、、、etc
自分があとで見返す時に便利なカテゴリで一冊ずつ分けます。
ポケットが余っても他のイベントの写真をいれることはしません。
そして背表紙には内容が分かるタイトルを書きます。
手描きでも、テプラでもマスキングテープでも良いでしょう。
画像データの場合はイベント毎にフォルダを分けて、
キチンとラベリングします。
これだけで、あとで見返すのが楽になります。
今は写真管理ソフトも充実しています。
日にち別にフォルダを自動分類してくれたり、
顔認識で写っている人別にフォルダを作ったり、という事も可能。
うまく機能を使いながら、ご自身が見やすい分類に
分けるとストレスなく管理が出来るようになります。
もう一つ、大事なポイント。
写真を大量に残さない事!
と〜〜っても基本的な事ですが、デジカメで撮る場合ついつい似たような写真を撮りがち。
グループで写真を撮ったら一人が目をつぶってしまった、
逆行になってしまった、とあるとすぐに撮り直しますよね。
で、その失敗した写真はどうしていますか?
写真というのは、時間が経てば経つほど消去しづらいもの。
画像をハードディスクに保存する際に時間がかかる上、
要/不要を判断するのもけっこう面倒くさい作業です。
面倒な事はやりたくないのが人間というもの。
ついついデータをまるごと保存して整理しないままになってしまうのです。
撮ったその場で失敗した写真を消去すれば、ディスク容量もムダにせず、
厳選された中から見たい画像をすぐに探す事ができて一挙両得。
とったその場で保存画像を決める、これはぜひ試して下さいね。
アメリカ発の整理術 ライフオーガナイザー
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