アルミラッピングのリペア✨

土曜日の長本です⛑

先日、千葉県のソウルフード“竹岡式ラーメン”の元祖といわれている富津市の鈴屋さんに行ってきました🍜

真っ黒スープですが見た目ほど濃くはない美味しい醤油ラーメンです。

房総方面行かれる機会があったらぜひ。

 

話変わって、弊社の1階studioの端には商談中のお子さまが暇をもてあそばないように、キッズスペースがございます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キッズスペースの外はデッキになっていて、駐車場側からはこの門扉からアプローチできます👇

 

 

 

 

 

 

 

この門扉、木目調横格子の洒落たスライド門扉ですが近づいてよく見ると…

横格子の上面だけ白っぽく変色していますね。さらに、ところどころ剥がれてしまっている箇所も。

同じく入口脇に設けられたポストユニットも…

ひどい日焼けですね💧

これはアルミ材に貼られた木目調のラッピング材が、紫外線や風雨の影響で劣化したものです。

 

アルミは軽く丈夫で加工がしやすいうえにメンテナンス性に優れているので、サッシをはじめ家の中外のいたるところに使われています。

一方で、単色のアルミは冷たく無機質な印象を与えることもあり、意匠性を高めるため木目調などの模様ラッピングを施した商品が各メーカーから発売されています。

ところが…発売初期の商品に使われていたラッピングは、耐用年数がアルミに比べ格段に低いため、施工後数年経過すると写真のように劣化が目に見えるようになります。

 

今回、施工後ちょうど10年になるお客さまからのご相談で、劣化したラッピング部分のリペアをさせていただきました。

施工前です👇

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紫外線による変色とシートが劣化で剥がれています💧

 

施工後👇

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新品みたいになりました😲

 

こちらはLIXILのプラスGのバリエーションのひとつ、Gフレームです

初期シートの劣化対策として、フレームの幅ピッタリの重ね部材が発売されており、ビス留めと強力両面テープ併用での簡単施工で半日作業でした。

 

ラッピングリペアは施工箇所や部材によっては対応できない場合もまだまだ多いようです。

それでも、お住まいの中で劣化が気になるところが出てきたら、弊社までご相談ください。

人間の身体は放っておいて自然治癒する場合がありますが、お住まいは放っておいて今よりよくなることは決してありませんので👉お問合せ