エアコン設置と聞くと部屋の隅の壁や天井につけるイメージが多いですよね。
床に設置する床置きエアコンも調べてみると、パナソニック製とダイキン製に、
1種類ぐらいづつありました。
40代半ばの私が子供の頃、”FF式ファンヒーター”というものがありました。
床に置いて壁際に排気の口ある暖房専用器具です。
その頃エアコンは、昔は”クーラー”と呼んでました。
夏場の時だけ涼しむためだけの器具でした。
それから日本のテクノロジーの進歩のおかげで、暖房・冷房両方兼ねた揃えた
“ルームエアコン”と呼ばれるようになりました。
寒さ対策の必需品ですね。
冬のエアコンは、空気で熱を運ぶために大きな風量が必要なのです。
暖かい空気は軽いために、風量が大きくないと床まで行き届きません。
天井が高いとエアコンの設置場所によっては、部屋が暖まるのに時間がかかったり
定期的なフィルター清掃も大変です。
プランニングには注意しないといけません。
冷房も場合も部屋中を涼しくするために、風量は大きくなってしまいます。
風量を弱運転なら不快感は和らぐのではありませんか?
それを可能にするには住宅の性能にこだわる事です。
断熱性を高めて、暖まりやすく、保温性の高い住宅にする事です。
そしてもう一つは、エアコンの温度設定を冬場は20℃設定にして連続運転です。
高断熱住宅ならいったん暖まった状態をキープできます。
必ずしも”高性能な高断熱住宅”だからこそエアコンの連続運転が可能なのです。
エアコンを味方につけると家の中での生活が快適になります。
冬場の室内を”桜の咲く季節”にする事で、健康な家庭が増えるのです。
三郷市にたくさん『暖涼の家』が増える事を願います。