冬になると”足元がスースーする”という住宅があります。
断熱材が十分に敷き詰められておらず、隙間も空いているので外の冷たい空気が
家の中へ入っているです。
冷たい空気は”重い”ので下に溜まりやすいので”足元がスースーする”のです。
三郷市の『暖涼の家』は床下の基礎も外気の空気が入らない仕組みを取り入れています。
基礎も断熱をしているので”足元がスースーする”のはあまり感じられません。
断熱をすることで温度のムラを防げるのです。
たとえば、一般の住宅ですと天井付近が24℃、腰高が20℃、足元が14℃です。
天井付近と足元の差は10℃、腰高と足元で6℃の温度差になります。
では『暖涼の家』はどうでしょう。
高断熱の住宅ですと天井付近が21℃、腰高が20℃、足元が18℃です。
天井付近と足元の差は3℃、腰高と足元で2℃の温度差になります。
これは以前blogに書きました次世代省エネ基準相当でも温度差があるのです。
新築を考えている方には、資金面や間取りのプランも重要ですが、
住宅性能も最重要課題です。
せっかくの新居ですから、見た目の快適(視覚)ではなく、温度ムラを防ぐためにも
高気密・高断熱・高耐震を考えることで、5年後10年後…30年後と住宅ローンが
終わった後でも新居に入居し始めた頃と温度のムラを防げるのです。
三郷市で『暖涼の家』をつくりましょう。