木曜日担当の野口です。
HEAT20は外皮性能グレード「G3」を示したと書かれていました。
HEAT20(2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会)はG1・2を上回る新たな外皮性能グレード「G3」を6月に示したようです。
これは我々の住んでいる6地域の外皮性能が0.26W/㎡Kと、ドイツ基準のパッシブハウスにほぼ近い数値で、今の省エネ28年度基準0.87 W/㎡Kより、3倍厳しいようです。
G3の住宅における暖房期の最低室温は概ね15℃を下回らない水準としています。
これを取組には、今以上に、施工・仕様・品質を求められますが、たださらに、結露やカビ・菌類の発生も抑制し健康リスクを減らす可能性も期待できるとしています。