建物仕様
耐震等級3 + 制震
高性能ZEH住宅の標準仕様
地盤調査・地盤改良
スクリュープレス工法とは
「スクリュー・プレス工法」は、ネジくぎの原理で、スクリュー自身の体積分の土を周辺に押し固めていく圧密現象を生じさせ、より強固な地盤を作り上げます。
掘削残土の発生がないので、従来工法に比べ施工時間が大幅に短縮され、低コストの施工が可能になりました。また産業廃棄物となる排土処理の必要がなく、環境保全にも大きく貢献します。
土地の環境と、その資産価値を守る
セメント系固化材を用いた地盤改良工法は、アスベストに並ぶ発がん性物質の「六価クロム」が発生する恐れがありますが、自然素材のパイル形成なら有害物質の発生の心配はありません。砕石は埋設物にはならないため、将来の撤去の必要がなく、土地の資産評価にも影響がありません。
ベタ基礎・基礎断熱
ベタ基礎の立上がりに隙間がない気密施工をしています。
さらに50mmの断熱材で基礎断熱しています。
基礎も含めて外気からの影響を受けづらい施工をしています。
耐震等級3 + 制震が標準仕様
制震スーパーウォールを標準仕様とし、繰り返しの地震から建物を守ります。
部分的に配置する制震装置と異なり、建物の構造パネルに制震機能が加わるので、建物の一部に負荷がかかることなく、家全体で揺れを抑え、大きな地震に対しても粘り強い住宅となります。
木材の欠損を減らし、強度を高める金物工法
木材の欠損部分が少なく、耐力が大幅にアップする金物工法「テックワン」を採用し、耐震性に優れた構造を効率よく施工することを可能にしています。
シロアリ対策や結露対策で耐久性を向上
基礎も気密断熱施工をしているため建物が断熱でおおわれて隙間がないため、お部屋と床下の温度と湿度は同じになります。湿気が入りづらく構造体の結露がありません。
スーパーウォール工法なら断熱材内部の結露による劣化を35年間保証します。
また、床下の気密も取っているため、人体に無害なホウ酸による防蟻対策をしています。
ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)
トヨダ建設株式会社は「ZEH」(ゼッチ)へ普及に取り組んでおります。
「ZEH」(ゼッチ)とは、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス の略です。
高性能住宅で暮しのエネルギー使用量を減らし、太陽光発電などによる創エネでエネルギー収支を0にする住宅を「ZEH」といいます。
「ZEH」住宅のメリットは省エネだけではありません。
気密性能と断熱性能に優れた「ZEH」住宅は、外気温に影響を受けづらいため、冬は暖かく、夏は涼しい室内環境になります。部屋間の温度差もないので、お風呂やトイレの温度差で良く起る「ヒートショック」の心配も軽減されます。
2020年度までに「ZEH」普及率50%以上を目指します。
【普及・実績】
2017年度:0%
【今後普及・目標】
2018年度:30% 2019年度:30% 2020年度:50%
ZEHビルダー登録番号:ZEH28B-00565-C
瑕疵保証
保証期間20年(更新可)/保証限度額5000万円/免責金額0円
保証期間10年(更新可)/保証限度額500万円免責金額0